山下町の大砲

掲示された碑文によれば、民間企業の社屋新築時に発掘されたもので、ペリー来航時に警護を命じられた松代藩の軍議役だった佐久間象山が持ち込んだものの、これに驚いた幕府の厳命に逆らいきれず止むなく埋めた物らしいとのこと。 佐久間象山と言えば神奈川開港を当時寒村だった横浜の地にすべきことを建言した人の一人として知られ、野毛山公園に顕彰碑も立っています。

中華街外れの裏道といった感じのシルク通り、ロイヤルホールの裏手あたりにあります。 日米和親条約締結の地とされる横浜開港資料館の辺りからも、いくらの距離でもありません。 発掘されたのが昭和35年と読めますが、野晒しというか道脇に目立つことなく静かに並べられています。

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