絵手抜記 2006/04


(a)    NIKON D200, NIKON AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G (IF)
友人と桜を撮りに行った池上本門寺にて。
こういうものを撮ったり掲載したりして問題ないのかと、初っ端から少々疑問を感じる写真になってしまった。 とても魅惑的な光景である。 撮影時にたっぷり敬意をはらい喜捨もして来たので、おおめに見て貰いたい。
 
(b)    NIKON D200, NIKON AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G (IF)
既に四月に入っていたが、この日は近く単身赴任を終えて帰阪する写真仲間の送別オフ。 なんとその主役の引率でお堀端などを歩いた。
このカットはおそらく私の四月のベストショット。 そこで軽くレタッチして仕上げてみた。
こういうものを撮れたのも引率者のおかげで、仲間内で最もパワフルな案内役を失うのは痛い。
 
(c)    NIKON D200, NIKON AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8G
(b) と同じく送別オフで行った靖国神社にて。
他では見られない面白い情景なのだが人も多く、困ったときの Fisheye というのは、ほとんど私の習性となっている。 既に日が傾き、空と桜のコントラストがかなり低いので、少々レタッチを加えている。
 
(d)    NIKON D200, NIKON Ai Nikkor 35mm F1.4S
更に (c) の後で向かった千鳥ヶ淵にて。
随分暗い写真だが、既に黄昏時のことで意識的な露出である。
 
(e)    NIKON D200, NIKON Ai Micro Nikkor 200mm F4S
自分で言うのもなんだが、実にツキナミな写真である。 多くの場所ではソメイヨシノの見頃は過ぎた時期だったが、大船フラワーセンターは花盛り。 あまり被写体が多いと、気が散って結局たいしたものは撮れなくなるらしい。
 
(f)    NIKON D200, NIKON AF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G (IF)
横浜市児童遊園地や英連邦宮墓地からの帰路、大岡川中流の桜並木がまだ結構咲いているのに気づいてバスを途中下車した。 そんなわけで気がせいていたというのは弁解だが、もう少し撮り方があった筈だ。
天気が崩れたところで色乗りが悪かったため、少しレタッチも加えている。
 
(g)    NIKON D200, TAMRON Model 272E SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
友人と一緒に行った、大船フラワーセンターにて。
この日を含め今年はニリンソウを撮る機会が幾度もあったのだが、満足のいくものは一枚も撮れていない。
これもまた芸のない撮り方だが、風で花も木漏れ日も激しく揺れる状況下ではこのへんがせいぜいだと思う。 悔しいので一枚セレクトしておき、来年以降の糧としたい。
 
(h)    NIKON D200, TAMRON Model 272E SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
(g) と同じく大船フラワーセンターで、通りがかりになにげなく撮ったシャクナゲ。
記憶に残らないほどのいい加減な撮り方をしている筈なのだが、後から見ると妙な恣意が働いていないのが救いで、なぜかセレクトに残ってしまった。
 
(i)    NIKON D200, NIKON Ai AF Nikkor 24-85mm F2.8-4D
(h) に引き続き同じ日の大船フラワーセンターのシャクナゲなのだが、薄曇りくらいの天気だったのが一転俄にかき曇り、瞬く間に嵐になってしまった。 しかし待っていると僅か三十分で綺麗な青空が広がり、シャワー直後の瑞々しい草花を澄んだ空気の中で撮れる幸運に恵まれた。
この写真は雨が止んだ直後で、雨宿りしていた場所のすぐ近くに咲いていたので真っ先に撮ったものだ。
 
(j)    NIKON D200, NIKON Ai AF Nikkor 24-85mm F2.8-4D
(i) と同じく一瞬の嵐の後の大船フラワーセンターだが、既に日中の日差しは強く、濡れて瑞々しかった草花もあっという間に乾いていってしまう。 千載一遇とまで言うと大袈裟だが滅多にないチャンスに嬉々としてセンター内を駆け巡ったが、腰が据わらないせいか詰めの甘いカットを量産してしまった。
そんなわけでセレクトに生き残った画像は、いつも名前の覚えられないこの珍しい木くらいになってしまった。
 
(k)    NIKON D200, COSINA Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL
紆余曲折を経て久々にレンズを購入。 タイミング的に近所の雑草ばかり相手に試し撮りをすることになった。
そんなとき風化の進んだ石垣は被写体の宝庫で、ちょっと惹かれて試し撮りの相手に選んだだけなのだが、その割にこの写真は気に入っている。
 
(l)    NIKON D200, COSINA Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL
チューリップはどうも苦手である。 ところが横浜公園は近いので、昼食に出たついでに寄るなどして毎年幾度もチューリップを一応は撮りに行く。 この頃は苦手をだいぶ克服できたような気がしていたのだが、どうも錯覚だったようだ。
後から見ると妙に恣意的な撮り方の癖に完成度が低かったりしてイヤになってしまう。 それでも随分撮ったので、あまり臭くないのを一枚残してみた。
 
(m)    NIKON D200, COSINA Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL
広がる青空を見て巷のフジの開花状況が気になり、短時間で行って帰って来られる三渓園へ偵察に飛び出した。 フジも咲き始めたばかりだろうし他になにもないだろうと承知だったのだが、まったくその通りであった。
結局ろくに写真を撮らずにとんぼ返りして来たので、この写真を撮ったこともほとんど記憶に残っていなかったのだが、後から見れば案外悪くないような気がする。
 
(n)    NIKON D200, NIKON AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G (IF)
風邪が長引く中で迎えた今年の野毛(ヨコハマ)大道芸。 それでも出かけた私の一番のお目当ては、シルブプレのお二人。 ストーリー性の強いパントマイムなので、写真に魅力を捉えるのは難しい。 観客を巻き込むのも大道芸の醍醐味なので、その面白さは生で見なければわかりません。 機会のある方は是非シルブプレさんのパフォーマンスを生で見て下さい。 そのときは投げ銭もよろしくね♪
 
(o)    NIKON D200, COSINA Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL
横須賀しょうぶ園は、ハナショウブも良いのだけれど大量のフジも見事。 ただ足利フラワーパークの大藤のような全国区の名木はない。 去年までは広角中心に撮影していたのだが、それでは有名な名木に太刀打ちできないことを悟り、まだ時期も早いこともあって、この日はアップ気味中心で撮り回った。
 
(p)    NIKON D200, SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF
横須賀しょうぶ園には実にさまざまな種類のフジが咲くが、この日のタイミングで絵になるのはやはり概ね早咲きの白藤だった。 そこで (o) と似たような花の写真を選ぶことになってしまったが、赤みのかかった白藤は一輪一輪の花が大きく整っていてアップ気味に撮るには好都合である。
ただ花の存在感や房の形状のためか、(o) のテレと (p) のワイドマクロの差があまり出ていないような気もする。
 
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